医療制度改革のページ(2)

  • 平成17年10月1日からの新たな選定療養について。
    • 8月31日の中医協基本問題小委員会にて下記7項目を特定療養費(混合診療)の選定療養とすることが承認され、総会で諮問・答申された。選定療養とする理由は「医療上の必要性がほとんどないことを前提として、患者の要望に従い、制限回数を超える医療行為について、保険給付との併用を認める」というもの。
    • 例えば患者さんがある月にどうしても2回CEA検査を行って欲しいと言ったとき、その不安を軽減するために1回目は通常の保険請求を行い、2回目のCEAの検査代は混合診療になるが選定療養として本人から自費扱いで請求してもよい、ということ。
  • 非処方せん薬について
    • 平成14年7月に改訂された薬事法が平成17年4月に全面施行された。改正内容の概略は、これまでの「要指示医薬品」と「要指示医薬品以外」から「処方せん医薬品」と「処方せん医薬品以外(通称:非処方せん薬)に変更された。
    • 非処方せん薬」は薬価収載が継続されるが、処方せんがなくても薬局において自費で購入が可能となる薬のことである。

1.どういうヒトがどういう立場で主張しているのだろう・・・、

  1. 首相官邸小泉純一郎衆議院議員尾辻秀久参議院議員村上誠一郎衆議院議員
  2. 中央社会保険医療協議会委員名簿
    1. 診療報酬基本問題小委員会提案(04/11/12;pdf)
    2. 混合診療についての見解(04/11/17)
  3. 規制改革・民間開放推進会議委員名簿 ⇒ 資質に関する質問主意書
    1. 中間とりまとめ(04/8/3;pdf):医療分野は27〜38頁に
    2. 中医協を厚労省の権限外へ 規制改革会議が基本方針
    3. 規制改革と日本経済活性化
  4. 米国・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その或る側面⇒映画:「ジョンQ
    1. 李啓充氏(参照:医学界新聞のバックナンバー)
      1. 医療配給:市場原理HMO所得格差
      2. 「公正な医療資源の配分をめざして(その1)(その2)
2. 理解を深める為に、
3.実地医家たちの意見
4.こちらもどうぞ

過去のトピックス
  • いわゆる「混合診療」問題について(厚生労働省:04/12/16)
     標記については、12月15日、尾辻厚生労働大臣と村上規制改革担当大臣との間で合意がなされ、両大臣及び細田官房長官より小泉総理大臣に御報告、御了承をいただきましたので、お知らせいたします。
      
  • 皆保険医療を崩壊に導く「混合診療の実質的解禁」合意に抗議(保団連:04/12/16)
     厚労相と規制改革相は12月15日、「いわゆる『混合診療』問題に係わる基本的合意」をまとめました。最大の問題点は、「保険外の負担の在り方を根本的に見直し」として、特定療養費制度を含めた患者負担を見直し、部分解禁から大幅解禁、実質解禁へと足を踏み出したことです。・・・以下サイト参照。