山形県 鶴岡広域講習会
第8回 広域講習会  (安藤@荒川医院 記)


●鶴岡広域講習会
  • 兼ねてから興味を持っていた三原先生の「統合型医療連携システムNet4U」ですが、「ちょっとBROBAでワイワイ、お話を聞かせて頂けません?」って伺ったら、「いいですよぉ」とのご快諾。そこで下記のような映像会議、開催してみました。(∩_∩)
  1. 日時:平成15年4月14日(月) 午後8〜10時
  2. 会場:BROBA映像会議システムによる会議室へ全国28箇所から御参加
       
  3. 講演:鶴岡が変える医療の未来
          地域密着型のネットワークを構築・・・Net4Uの試み
                               (Net4Uについてはこちら
  4. 講師: 鶴岡地区医師会医療情報システム委員会
                       三原一郎先生(の思いはこちら
      
  5. 式次第について (総合司会:外山先生@門真)
    • 第一部:鶴岡地区医師会情報化の歩み
      1. 1997年から始めた当地区医師会の各種取り組みを紹介します。
      2. テーマ:地域のネットワーク作り。
      3. 使用スライド:鶴岡地区医師会情報化の試み
          
    • 第二部:医療連携型電子カルテシステム「Net4U」
      1. 2002年1月より運用を開始し、15ヶ月以上にわたり運用を続けている「Net4U」を紹介します。
      2. テーマ:診療情報共有型の電子カルテシステムが普及するた為には何が必要か。
      3. 使用スライド:医療連携型電子カルテシステム「Net4U」
          
  6. 参加資格:
    • 医療情報ネットワーク構築に関心がおありで上記システムに参加できる方
    • 職種を問いません。個人参加、大歓迎ですぅ。(∩_∩)
    • 但し、中継は30箇所まで・・・それで締め切り、で〜す。(^_^;)
  7. 参加方法:
    1. 安藤@荒川医院へ下記4項目をお知らせ下さい。
      1. お名前
      2. 所属医師会
      3. E-mailアドレス
      4. BROBAメール・アドレス(必須)
    2. BROBA映像会議の実際の運用については、連絡用MLである「iryo-tool ML」にE-mailアドレスを登録させて頂き、こちらで対応致します。(∩_∩)

(商業的使用目的等での無断転載不可)

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●Net4Uについて
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●三原先生の思い
  • 私は地域密着型でITの普及に取り組んできました。自らイントラネットを構築し、それを利用してMLを開設し、地域の中での情報交換を地道に行ってきました。メールが途絶えないように配信班を結成し、週番性とすることで毎日メール運動を開始し、すでに4年になります。おかげで、経産省の地域医療IT化事業にも参画することができ、Net4Uという地域連携型電子カルテシステムを構築したことは皆様ご存知のことと思います。1年間で4500名ほどを登録し、とりあえずは実用化にも成功しました。
       
    1. コンピュータネットワークはあくまで手段であり、本質はより良いヒューマンネットワークを構築することにあることを徹底する。
         #もちろん、MLの活性化が目的ではない!
    2. 同志を地域の中でまとめる。
         コンピュータの知識は関係ない。
         同志は強い絆で結ばれており、困ったら必ず助けてくれる
         #もちろん、オフ会は欠かせない。
    3. ネットワークの目的を明確にする。
         地域の医療をより良くしましょう!
         コミュニケーションを楽しみましょう!
         医師会から積極的に情報公開します!
         など
    4. 積極的に医師会に関与する。
         われわれの同志の半分4人が医師会の理事を含む執行部に属している
         私自身は県の常任理事で情報、広報などを担当しています。
         大変だけど、医師会活動を嫌がらない。
         医師会の運営に強い発言力をもつ。
    5. トップ(会長)に理解してもらう
         当地区はもともと会長がITに積極的なので苦労しなかった。
         会長とはお酒を良く飲みましょう。
    6. 医師会の事務員と、同じ目的意識を共有する
         当地区医師会の事務員は、スキル的にも極めて優秀です。
         また、各医療機関の事務員にもNet4Uなどを介して当地区の先進性を理解
         協力してもらう。
        
  • 更に土田先生に以下を追加頂きました。(参考資料はこちら
    1. 鶴岡地区医師会の“規模”が大き過ぎず小さ過ぎず、ちょうどいい塩梅であったということ。
    2. 医師会が、健康管理センターを核とした事業体として強固な財政基盤を築いていること。
  • 以上思いついたことを書きました。すべて当たり前のことだと思います。何も特別なことはしていません。人をいかにまとめて、同じ方向を目指すかだけだと思います。ITはそのために極めて有効ですが、ITが目的ではありません。
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