平成21年度
 有志のオフ会のページ

代表幹事:山下@豊島、中村@小石川、澤村:新宿
 既に恒例となった日医協開催中の「有志のオフミ」ですが、今年度も助っ人の方々のご協力を得て、開催することになりました。
 フル・パンデミック、そして”自民党から民主党へ政権交替”を体験した今年度、地域・職種・立場を超えて、参加者各位が実体験した新型インフルエンザ2009を踏まえ、「再生への道、医療の現場から」につき語り合いましょう。(^-^)ゞ
  1. 今回は、神奈川県、兵庫県、島根県、大分県の県医師会での取り組み、また、秋田、府中、高崎での現場での対応、につき、7名の先生方にスライド供覧の上、簡潔なコメントをして戴き、会場の皆さんとも貴重な実体験を共有、今後への前向きなワイワイ、を予定しています。(∩_∩)
     ⇒ 当時は、一次会に68名、二次会には47名の皆さんが参加されました。
21年度:「再生への道、医療の現場から」
20年度:「誰が医療崩壊を止めるのか」
19年度:「医師の大同団結は可能か」
それ以前:18年度
17年度

平成21年度、有志のオフミについて:
  1. 日時:平成22年2月13日(土)午後8〜10時半頃
    • 日医協の懇親会(18:00-19:30)終了後
  2. 場所:東京ドームホテル B1F 「天空」サウス
    • 東京都文京区後楽1-3-61(案内図;ppt)
    • TEL 03-5805-2111
    • 都営三田線「水道橋」駅A2出口徒歩1分。 日本医師会館の最寄り駅都営三田線「千石」からをご利用下さい。
  3. 尚、上記終了後、二次会にも是非、ご参加下さい。
  • 参加資格
    • 日本の医療に関心のある方であれば、特に職種・立場等を問いません。様々な垣根を立場を超え、肩の力を抜いて語り合いましょう。(∩_∩)
    • 尚、医師会事務局の方々は是非、こちらもご覧下さい。(^-^)ゞ
      • 以前は「日医協参加者及びその関係者(日医協に参加されていなくても)、であれば」としていましたが、昨年度から当オフ会の趣旨に則り、職種・立場など様々な枠を超えての御参加をお願いしております。是非、御参加下さい。(^-^)ゞ
  • 参加費
    • 医師は1万円、他職種は5千円(勿論、1万円、即ち5千円カンパ、は大歓迎です)
    • 事前振り込みにご協力下さい⇒こちら
    • 尚、2月11日(木)午後3時までを振り込み期限と致しますので、よろしくご協力のほどをお願い申し上げます。(振込みが確認できなかった方は当日の支払いをお願いします。)。
  • 申し込み手続き
    • 準備の都合上、事前に人数を把握したいので、ご出席の方は、開催アナウンスがあったML(或いは安藤@荒川医院)へ参加表明メールをお願いします。
    • 何名かで一緒に参加、の場合、代表者の方から全員の氏名・メールアドレスを一括してお送り戴いても結構です
    • 早めのお申し込みをお願い致します。(申込締切:2月11日午後3時)
      • 以前は「先着100名迄とさせて戴きますので」としていましたが、前回から或る程度、拡張可能な会場となりましたので、取りあえず現時点では120名程度、とさせて戴きます。
  • 申し込みの確認:⇒こちら
    • 受付次第、お名前を順次こちらにアップします。お申し込み後、48時間以内にアップされない場合は、再度ご確認のメールを安藤@荒川医院までお願いします。
    • その後のアナウンス等についてはこれから開設するオフミ情報交換用の「M2sympo09 ML」をご参照下さい。
●有志のオフ会の二次会について
  • 日時:平成22年2月13日(土)午後11時〜エンドレス?(^_^;)
  • 会場;ダイニングバーアンドジュエリーユーミー
  • 準備の都合上、二次会参加ご希望はM2sympo09ML上、或いは安藤@荒川医院まで事前にお知らせ下さい。・・・・尚、会場の案内図はこちら(ppt)から。(^-^)ゞ

●今までの経緯:
  1. 全国医療情報システム連絡協議会」(全医協)開催時の有志のオフミは、以前は全国的な組織である「広域医療情報」がその役目を果たしていましたが、発展的解消に伴い全国の方々と忌憚の無い情報交換をする場が失われました。
  2. 平成17年度から全医協が「日本医療情報システム協議会」(日医協)と改称され、会場は各都道府県持ち回りから毎回日医会館、となった為、有志のオフミも東京在住の川内@杉並、安藤@中央が代表幹事を務め、17年度は巣鴨18年度は駒込で開催しました。
  3. 19年度及び20年度には水道橋で山下@豊島、中村@小石川が代表幹事を引き受け、シンポジウム形式で更に盛り上がりました。
  4. 平成21年度は代表幹事に澤村@新宿が加わって、日医会館から地下鉄(都営三田線)で一本、昨年と同じ東京ドームホテルにて開催することになりました。

●有志のオフ会の助っ人(敬称略):
  1. 代表幹事:中村、山下、澤村
  2. 助っ人幹事:川内、安藤、
  3. 医師会員:中山、渡辺、深沢、内川
  4. 他職種:宮下、篠山、平田、梶岡、斉藤、藤島、梶原、田島、


参加表明一覧(敬称略)
(青字は会費振り込み確認済;(1)は一次会のみ、(2)は二次会もご出席)
医師 その他
  1. 中村@文京(2)
  2. 山下@豊島(2)
  3. 澤村@新宿(2)
  4. 川内@杉並
  5. 渡辺@中野(2)
  6. 安藤@中央(2)
  7. 河野@府中(2)
  8. 松本@島根
  9. 飛岡@岡山
  10. 野田@有田(2)
  11. 中山@新宿(2)
  12. 足立@兵庫
  13. 栗原@行田
  14. 三輪谷@土浦(2)
  15. 井上@福岡(2)
  16. 内川@神奈川
  17. 冨川@三重
  18. 井上@大分
  19. 八幡@北九州
  20. 本田@青森
  21. 小竹原@島根
  22. 谷掛@奈良
  23. 岡本@高崎
  24. 川島@渋川
  25. 継@杉並
  1. 杉浦@横浜
  2. 仁紫@広島(2)
  3. 本田@長崎(2)
  4. 大澤@秋田(2)
  5. 高橋@高槻
  6. 大竹@青森
  7. 下山@兵庫(2)
  8. 森田@高崎
  9. 重田@高崎
  10. 神津@世田谷
  11. 武末@奈良
  12. 寺門@栃木
  13. 羽鳥@神奈川
  14. 深沢@世田谷
  15. 有田@大阪
  16. 土田@静岡
  17. 井上@港
  18. 平井@広島
  19. 迫井@東京
  20. 済陽@宮崎(2)
  1. 藤島@中央(2)
  2. 宮下@仁友(2)
  3. 平田@日経BP
  4. 梶岡@東京(2)
  5. 篠山@中野(2)
  6. 斉藤@NTT
  7. 梶原@中央
  8. 田島@中央
  9. 深町@兵庫
  10. 合田@長崎(2)
  11. 饗庭@長崎
  12. 川端@神奈川
  13. @神奈川
  14. 前村@日経
  15. 橋本@エムスリー
  16. 中原@中央
  17. 枝野@埼玉
  18. 池鍋@大阪
  19. 中村@青森
  20. 永島@OSC
  21. 浅井@朝日
  22. 安藤@中央
  23. 生井@朝日
  • 青字はこちらの事前振込み済みの方です。
  • 「@マーク」の後ろの記載が不揃い、ですが、同姓の方を区別出来れば良い、というくらいの軽い気持ちで付けさせて戴いてますのでヨロシク。尚、全く違うぞ!という方は、安藤@荒川医院までお知らせ下さい。即、訂正させて戴きます。(^-^;)ゞ


会費の事前振り込みについて
  • 昨年までの教訓から、オフミ当日の会計担当者の負担を軽減するために、会費の事前振り込みにご協力下さい。
    1. 領収書は当日お渡しいたします。
    2. 振り込み先:
      「三井住友銀行」 深川森下支店
      普通 2047605 オカノサユリ
    3. 金額(会費):医師は1万円、他職種は5千円
    4. 振り込みに際して、
      1. 振込元の入力には、「ご自分の」名前と所属をご入力ください。
          (例) 「ナカムラ ヒロシ コイシカワ」
      2. 振込先(オカノサユリ)を入力しないよう、「くれぐれも」ご注意ください。
    5. ATMなどでは、口座番号の入力だけで、振り込み先の口座名は求めないと思われます。もし間違えて入力してしまった場合は、送金日とお名前を私信メール(宛先はchu4@pastel.ocn.ne.jp)にて教えて下さい。
         
  • 尚、事前振り込みを当方が確認しましたら、参加表明一覧のお名前を青字に変更致しますので、振り込んだのに2〜3日しても黒字のまま、だったら、お手数ですが安藤@荒川医院まで御一報下さい。(^-^)ゞ
  • 2月11日(木)午後3時までを振り込み期限と致しますので、よろしくご協力のほどをお願い申し上げます(振込みが確認できなかった方は当日の支払いをお願いします)。


新型インフルエンザ対策における地域医療体制づくり
     奈良県のインフルエンザの取り組み (武末)

<医療機関の機能分担と行政の役割>
 新型インフルエンザの発生当初及び感染が拡大する時期おいては、新型インフルエンザの感染者を早期に発見すること、および、他の患者と新型インフルエンザの患者との接触を避けることが目的であった。
 そのため、外来診療においては専門の外来医療機関(発熱外来)で検査及び確定診断を行い、入院についても感染症指定医療機関においてだけ入院患者を受け入れる体制とした。
 県では、混乱なく外来受診ができるよう、外来受診を希望するインフルエンザ様患者と発熱外来を行う医療機関との調整を行い、また、外来診療で新型インフルエンザの確定診断がでた場合には、速やかに入院ができるよう患者と入院医療機関との調整を行った。
 その後、新型インフルエンザ患者が全国的にまん延した時期においては、原則、全ての医療機関において外来診療を実施し、重症者の入院患者も受け入れる体制に変わった。県では、外来患者が集中する休日や夜間の対策として、診療所の開業診療時間の延長や休日診療など医師会の協力により実施し、外来診療体制を維持した。
 また、急性脳症やICU管理や人呼吸器が必要な重症患者を救命するため、公立公的病院を中心とした二次、三次医療体制を整備するとともに、毎日、入院可能病床数の把握を行い、入院先の調整を行うなど、入院病床の確保を行った。

<データに基づく医療提供体制の調整>
 本県においては、国においてインフルエンザ患者の全数把握を中止した後も、全ての医療機関からインフルエンザ簡易迅速検査A型陽性患者の患者情報を収集してきた。
 この患者情報を基に現状分析及び近々の発生動向予測を行い、そのデータを医療機関にフィードバックしてきた。
 これにより、県と医療機関とが新型インフルエンザに関して共通の認識を持つことができ、現状、何が必要か、今後、何に備えなければならないか、そのため、それぞれの立場で何をしなければならないのか、 相互理解を行うことができると考えたからである。
 また、県民に対しても、リアルタイムな情報を提供することにより、不要な外来受診を控え、しかし、重症化の前兆となる症状が見えた場合の早急な受診を促すなど、適正受診を促進したことが医療体制の維持に繋がった。
 未知のウイルスによる感染症の大流行という未曾有の健康危機に対して、多少の混乱は生じたものの、全体としては最善の対策を講じることができたと考えられる。このような取組を成し得たのは、新型インフルエンザに対して、県内の医療関係者はもちろんのこと、県民も適正な受診を心がけるなど、全県的な医療の連携を行えたからともいえる。
 課題が山積する本県の地域医療においては、がん・糖尿病など生活習慣病対策や脳卒中・心臓疾患などの救急医療においても、地域レベルでの診療連携体制を構築し、地域医療が疲弊することなく、県民が安心して生活できるような医療体制を実現する必要に迫られている。
 今回、新型インフルエンザ対策を通じて得られた地域医療連携の経験は、今後の地域の医療再生に向けた取組の中で活用していけるのではないだろうか。