インターネットが会議を変える
●映像会議は簡単、しかも効率的
  • 多忙な方々が各地から一堂に会して会議をする・・・人と人との顔を合わせてのコミュニケーションに大切さは言うまでもありません。交通手段の飛躍的な進歩により、北は北海道から南は沖縄まで、今や日帰りの会議も可能となりました。しかし、それでもそれに要する費用・時間・労力などはかなりの負担となります。
  • 近年登場したテレビ会議は離れた拠点を結び、人の移動を大幅に短縮しましたが、多地点接続を可能とする設備は非常に高価で、とても個人レベルのシステムではありませんでした。しかし、ここ1〜2年のIT技術革新とブロードバンドの普及により、インターネットに繋がる個人のパソコンで、映像会議が可能となり、医師会の講演会や委員会での活用を試みる段階から学会レベルでの遠隔講演にも実際に使用する段階に至っています。
      
  • また、会議にスタイルも変わりつつあります。即ち、会議当日に配られた資料を眺めながら説明を聞き、それからおもむろに討論が始まる、という従来のスタイルから、事前にサイトに掲載された資料を見ながらメーリングリストで協議を行い、そのやり取りを通じて煮詰めたサイトの資料を当日には共有しながら、更に文字だけでは語り尽せなかった部分のみを映像会議で集中的に討論する、というスタイルに・・・。
  • 更にこの映像会議は参加者さえ揃えば、いつでも即、開催できますので、会議の為の協議ではなく、より深い協議を行う為の会議、にその役割が変わりつつあります。
      
  • さて、その映像会議はどうすればできるのか。こちらでご紹介します。
●映像会議(テレビ会議)の実際
  • 実際に現在まで「広域講習会」ではかなりの数の会議や遠隔講演を行ってきております。こちらをご覧下さい。
  • 尚、委員会程度であれば、遥かに低額なBROBA映像チャットとか、無料の Yahoo messegerでも充分に映像会議を行うことができます。前者はこちらを、後者はこちらを御覧下さい。因みに今や、携帯で、というのもあるようです。
●これだけ揃えれば今からでも始められます。
  1. インターネットに接続している通信回線
  2. メールのやり取りを行っているパソコン
  3. Webカメラとマイクのセット
  4. brobaのご自分用のIDとパスワード
    • 事前にこちらの「入会案内」(右赤丸印)からbrobaに入会し、自分用のIDとパスワードを入手しておく必要があります。

  • 通信回線に関して
    1. 通信回線に関してはブロードバンド(ADSL或いは光)が望ましく、ISDN以下の遅い回線速度では満足な映像が得られません。
    2. ケーブル接続について:ユウセン、J-COMなどのケーブル接続は上記の「光」接続などに比べて、安定性、速度は劣りますが、この接続でも映像会議を行うことは可能です。
        
  • 使用できるパソコン
    1. BROBAの場合、今のところ使用できるパソコンはWindowsに限られます。Macに関しては、現時点では使えません。
    2. 通常の据え置き型のパソコンだけでなく、ノート型パソコンでも可能です。ノート型の場合、スピーカーもマイクの内蔵しているものもあります。また、カメラを搭載している機種もありますので、この場合には、下記の機器の購入は不要になります。
         
  •  カメラとマイクのセット・・取り扱いはこちら
    • ウェブカメラ(Web camera)と呼ばれるビデオカメラが必要です。USBジャックにさしてパソコンに接続した小さなカメラ(6×7cm程度)を、右写真のようにパソコン画面の前に置いて参加者の顔を撮します。価格は数千円程度で、NTT−BBの入会時にはこちらを購入できます。
      マイクに関しては、上記のWebカメラに付属してくる様なヘッドフォンと兼用になったものもあります。(右写真のA)
       長時間になると耳が圧迫されるので、右写真のBようなスタンド式のマイクがあれば、会議が楽になります。価格も1,000〜2,000円程度で一般のパソコン屋さんでも売っています。
         
  • その他
    • 近年、講演会や会議ではパワーポイント(PPT)で作成したスライドをパソコンに繋いだプロジェクターで投影するのが普通になっていますが、BROBAの映像会議システムでもPPTファイルを簡単に共有し、演者の顔と資料を見ながら講演を拝聴したり、資料を随時、提供し合いながら会議を進めることができます。
    • 更にインターネットに繋がったパソコンを各自が使っていますので、随時、サイト検索を行ったり、インターネット及びパソコンのあらゆる機能を同時に駆使することが可能です。 


*****カメラ・マイクセットの取り扱いについて ******
WEBカメラのインストール編
  1. WEBカメラに付属のドライバのCD-ROMを、PCにセットします。自動で起動し、「WEB-Camをインストールします」と表示されたら、「次へ」をクリックします。
  2. 複数のおまけアプリケーションがあっても、ドライバだけ選択してインストールすれば十分です。使用PCのOSに対応したドライバを選択して、インストールします。
  3. マイクロソフト社の認証を受けていない旨の画面がでたら、無視して「続行」をクリックします。
  4. 以前に別のWEBカメラがインストールされている場合には、以前のものを削除して新たに置き換えるか、問われる場合があります。
  5. インストール完了をクリックすると再起動を求められる場合には再起動します。

WEBカメラの接続と設定
  1. WEBカメラをPCのUSB端子に接続します。新しいハードウエアの検索ウィザード画面が開きます。先ほどドライバをインストール済みですので、自動認識される筈です。
  2. 認識されない場合には、マイ・コンピュータを右クリックし、プロパティをクリック、ハードウエアのタブでデバイス・マネージャをクリックし、樹系図のうちUSBカメラに「黄色の?マーク」が無いか確認します。「黄色の?マーク」ダブルクリックしてドライバの更新を行い、再起動します。今度は「黄色の?マーク」が消えているはずです。
  3. 再起動後は、カメラに認識されたランプが点灯しています。この状態では、あやまってWEBカメラ画像が流出する可能性もありますので、会議以外の時間はカメラのレンズにカバーをする対策をお忘れなく。

ヘッド・セット(マイク+ヘッドフォン)の接続
  1. ヘッド・セットを接続します。マイク赤ジャックをPCのマイク端子に、ヘッドフォン黒ジャックをイヤフォン端子に接続します。
  2. 画面右下にスピーカーのアイコンがあるなら、右クリックし無音(ミュート)のチェックが外れていることを確認します。
  3. コントロール・パネルで、「サウンドとオーディオデバイスのプロパティ」を開きます。「音声」のタブでマイクの絵がある「音声録音」をクリックして、マイクロフォンにチェックがあることを確認します。念のため「テスト」をクリックすると、自動テストが内部で行われ、マイクに話すと音量インジケータが動きます。これでOK。

BROBAでテストする
  1. ブラウザを起動し、BROBAの基本HPに接続します。
  2. ここから、「BROBAへGO!」ボタンをクリックすると、BROBAへ接続できます。画面の上段に赤く「ログイン」のボタンが見えます。
  3. BROBA加入時に貰ったBROBAのIDとパスワードを用意します。「ログイン」をクリックし、IDとパスワードを入力します。ログインが承認されると、「ようこそ***さん」とログイン氏名が表示されています。
  4. 「ビデオチャット」をクリックします。「ようこそ***さん」と表示された画面で、表示させる氏名やニックネームを入力してOKします。会議室メニューが表示されていますので、「無人カメラ・テストルーム」の「入室する」をクリックします。
  5. 初めて接続の場合には、BROBA接続の可否を問う画面に「はい」をクリックします。
  6. 自分の写ったWEBカメラの画像が右側に、テスト・ルームのモニタに写った画像が左側に見えています。設定ボタンで、通信速度やコマ数、送信受診別の画面サイズを設定できます。
  7. 音声設定で、マイクとスピーカーのミュートではない確認をして、音声停止=CTRLキーを押したときだけ音声が伝わる設定とします。
  8. 音量設定ボタンを押すとボリューム画面が開きます。ここで「音声ループバック」をチェックすると、自分の話した声がWEB経由でヘッドフォン(またはスピーカー)から聴こえます。若干のエコーがかかりますが、無視して構いません。(ハウリング効果で、本番では問題になりません)