COVID-19に関する情報⇒カワズの図表はこちら
  • 記載内容につき何かお気付きの点がありましたら、安藤@荒川医院までお知らせ下さい。(^-^)ゞ


医療関係者の感染予防策・・・参考:医療関係者の感染予防策(NIID)

◎標準予防策+接触、飛沫予防策インバウンド感染症の感染対策日本感染症学会
 

医療機関におけるCOVID-19への対応ガイド(第2版改訂版 ver.2.1,P12) 日本環境感染学会より:
 

◎COVID-19の臨床症状(出典:自衛隊中央病院報告&JAMA) ・・・嗅覚味覚異常についてはこちら

*参考1
 

*参考2

参考3 出典:http://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/covid19_casereport_200331_1.pdf

◎新型コロナウイルス感染症外来診療ガイド(外来診療の実際;日本医師会 2020.4.30) 
 
COVID-19重症化リスクの高い属性 (2020.6.25;CDC)
・CDCは、重症化リスクの高い属性として1)高齢者、2)基礎疾患を持つ人、の2つを挙げ、それぞれのリスクに関する詳細や感染予防対策を提示している。
  1. 高齢者のリスクと推奨される対策
     米国で報告されたCOVID-19に関連する死亡者の8割は65歳以上となっている。
    • 他人との接触を避け、やむを得ない場合は手洗い、消毒、マスク着用などの感染予防策をとる。
    • 疑い症状が出た場合は、2週間自宅に待機する。
    • イベントは屋外開催を推奨、参加者同士で物品を共有しない。
    • 他疾患が進行することを防ぎ、COVID-19を理由に緊急を要する受診を遅らせない。
    • インフルエンザ、肺炎球菌ワクチンを接種する。
    • 健康状態、服薬状況、終末期ケアの希望などをまとめた「ケアプラン」を作成する。
  2. 基礎疾患を持つ人のリスクと推奨される対策
    【年齢にかかわらず、重症化リスクが高くなる基礎疾患】
    • 慢性腎疾患
    • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
    • 臓器移植による免疫不全状態(免疫システム減弱)
    • 肥満(BMI:30以上)
    • 心不全、冠動脈疾患、心筋症などの深刻な心臓疾患
    • 鎌状赤血球症
    • 2型糖尿病
    【重症化リスクが高くなる可能性がある基礎疾患】
    • 喘息(中等度〜重度)
    • 脳血管疾患(血管と脳への血液供給に影響を与える)
    • 嚢胞性線維症
    • 高血圧または高血圧症
    • 造血幹細胞移植、免疫不全、HIV、副腎皮質ステロイド使用、他の免疫抑制薬の使用による免疫不全状態
    • 認知症などの神経学的状態
    • 肝疾患
    • 妊娠
    • 肺線維症(肺組織に損傷または瘢痕がある)
    • 喫煙
    • サラセミア(血液疾患の一種)
    • 1型糖尿病
     上記の基礎疾患を持つ人は高齢者同様の感染予防対策をとるほか、疾患治療を中断せず、1ヵ月分の処方薬を常備することが推奨されている。

〇新型コロナウイルス感染症(COVID-19)には、特定の症状クラスターにより明確に区別できる、6つの“タイプ”があるとする研究結果が、英キングス・カレッジ・ロンドン(KCL)のClaire Steves氏らにより報告された。
  • 6つの症状クラスターを重症度の低い順から並べると、以下の通りになる。
    1. 発熱を伴わないインフルエンザ様症状:頭痛、嗅覚障害、筋肉痛、咳、喉の痛み、胸痛、発熱なし。
    2. 発熱を伴うインフルエンザ様症状:頭痛、嗅覚障害、咳、喉の痛み、嗄声、発熱、食欲不振。
    3. 消化器症状を伴う症状:頭痛、嗅覚障害、食欲不振、下痢、喉の痛み、胸痛、咳なし。
    4. 重症度1(倦怠感):頭痛、嗅覚障害、咳、発熱、嗄声、胸痛、倦怠感。
    5. 重症度2(錯乱):頭痛、嗅覚障害、食欲不振、咳、発熱、嗄声、喉の痛み、胸痛、倦怠感、錯乱、筋肉痛。
    6. 重症度3(腹部・消化器症状):頭痛、嗅覚障害、食欲不振、咳、発熱、嗄声、喉の痛み、胸痛、倦怠感、錯乱、筋肉痛、息切れ、下痢、腹痛。
  • 特定の症状クラスターが出現している患者での、呼吸の補助の必要性が検討された。
    • 換気または酸素供給による呼吸の補助を必要とした患者の割合は、症状クラスター1〜6の順に、1.5%、4.4%、3.7%、8.6%、9.9%、19.8%であった。
    • 最終的に入院が必要となった患者の割合は、クラスター1で16.0%であったのに対し、クラスター6では45.5%に上った。